クリップボード履歴ソフトCliborを公開中!

こんな使い方

こんな使い方

ここではCliborを使う際に、「こんな使い方」を紹介します。

1. エクセルで色付きの文字を普通のテキストにする

Cliborはテキストのクリップボードを履歴として保存し、使う際はテキストとして転送します。それを利用します。

以下のようにエクセルで装飾のある文字列をコピーすると、貼り付ける際も装飾はそのままペーストされます。

clibor140_011

しかし、上記の文字列をコピーして、文字列だけをペーストしたい場合は、一度Cliborを表示し、履歴を選択します。

上記のようにCliborを通すと、テキストとしてクリップボードに転送されますので、エクセルにペーストしても、文字列として貼り付けられます。

2. 検索後、連続してテキストを貼り付け

Cliborは、履歴や定型文を選択すると非表示になります。

ただし連続して貼り付けたい場合は、タブをダブルクリックし「常に手前に表示」にします。

常に手前に表示時は、履歴を選択しても画面を閉じることはありませんので、連続して貼り付け出来ます。(検索時やFIFO時も同様です)

用が済んだら、再度タブをダブルクリックし画面を非表示にします。

3. 整形機能の便利なパターン

エクセルのドキュメントをよくコピーする場合に、正規表現を使用すると便利になります。

例えば以下のような範囲をコピーしてみます。

clibor140_014

すると、以下のようなテキストがクリップボードに転送されます。(タブ文字が連続します)

clibor140_015

この連続するタブ文字を1つの半角スペースに置き換えます。

整形画面を開き、以下のように登録します。ここでは正規表現の置き換えを使用します。

整形方法に文字列置換を選択し、正規表現を使用するにチェックを入れます。

置換前には、[\t]+を指定します。

置換後には半角スペースを入力します。

整形を保存し、先ほどの文字列を整形してみます。

すると以下のように、連続するタブがひとつの空白になります。

clibor140_018

更に、改行の手前に半角スペースが入りますので、これも取り除いてみます。

以下の整形パターンを作成します。連続する空白+改行を一つの改行に置換えます。

次に整形の組み合わせの登場です。

今回作成した2つの整形パターンを組み合わせて、新しい整形を作成します。

これで連続するタブを取り除き、行末の空白を削除出来ます

先ほどと同じ要領で整形を行います。

そうすると今度は行末に空白が無く整形出来ました。

clibor140_022

また、何度もコピーしては整形を繰り返したい場合は、自動整形機能を利用します。

以下のようにチェックを入れるだけで、コピーした瞬間に整形を自動で行い、テキストクリップボードとして転送します。

整形パターンの一例を挙げました。

正規表現についてはWebで検索すると沢山情報を入手出来ます。

このように、複雑な整形をとても簡単にCliborでは作成することが出来ます。

また「整形の一覧に表示しない」という設定が可能です。
これにより、組み合わせでしか使用しない整形を一覧に表示しないことが可能であり、整形が探しやすくなります。

4. 定型文のデータの便利な探し方

定型文はグループ分けが可能ですが、データ数やグループ数が多くなると、一々探すのが大変になります。

ここでは定型文のメモを検索し、定型文を簡単に探してみます。

まずは検索ボックスを有効にします。(通常の定型文検索でも構いません)

今回は、定型文タブを開いている場合に定型文を検索するようにし、更にメモを前方一致で検索します。

これで準備はOKです。

例えば登録したい定型文は以下のようなイメージだとします。(あえて階層化のような例)

■定型文グループ、・定型文、()の中はメモ、[]はグループイメージ

メモに「11」とか「121」など同じグループに同じ数字を指定しているのがポイントです。

■グループ1[1]

■挨拶[1-1]

こんにちは(11 挨拶1)

おはよう御座います(11 挨拶2)

■メール[1-2]

■上司[1-2-1]

aaaaa11111@gmail.xxxxxxx(121 上司Aさん)

aaaaa22222@gmail.xxxxxxx(121 上司Bさん)

■お客様[1-2-2]

bbbb11111@gmail.xxxxxxx(122 Aさん)

bbbb22222@gmail.xxxxxxx(122 Bさん)

■グループ2[2]

■顔文字[2-1]

■笑い[2-1-1]

(*^-^*)(211 笑い1)

(≧∇≦)(211 笑い2)

■泣き[2-1-2]

(ノД`)・゜・。(212 泣き1)

(´A`。)グスン(212 泣き1)

一括の登録には定型文のCSV出力・取込が便利です。

以下のようなCSVになりました。今回、グループは1つにしました。

clibor140_027

以下のように登録ができました。

実際に定型文を検索してみましょう。

11と検索すると「挨拶」、122と検索すると「メール – お客様」が表示されます。

つまりメモを検索に有効活用すると、定型文を探すのがとても速くなります。

メモにはタグのように、「挨拶」などの文字列を入れてもいいかもしれませんね。検索の仕方はアイディア次第かと思います。

定型文の階層化の要望が多いですが、このように検索を使用することにより、瞬時に定型文を探すことができます。

定型文のデータ数が多い方は是非ご活用してみてはいかがでしょうか。

5. 改行ごとにFIFOモードの活用

Cliborでは履歴を右クリックし、改行ごとにFIFOモードに切り替えることができます。

例えば以下の様な文字列をコピーし、その後上記のように右クリックメニューから選択するだけです。

Cliborクリップボード履歴1

Cliborクリップボード履歴2

Cliborクリップボード履歴3

すると、すぐにFIFOモードに切り替えられます。

またエクセルの場合も便利です。

以下のようにセルを複数コピーし、同様に改行ごとにFIFOモードにすると、セル単位でFIFOモードが可能です。

20130704_003

この機能もとても便利ですので、是非ご活用ください。

6. 定期的に入力した文字を保存

例えば長い文章を入力し、最終的に送信や保存が必要な時ありませんか?
そういう時に限って、途中まで頑張って入力したのに、誤ってブラウザを閉じたり固まったりして、入力した内容が消えたことありませんか?
こういう時はある程度入力したら、文字列を「Ctrl+A」で全選択して、「Ctrl+C」でコピーして、Cliborに保存しましょう。
万が一入力した内容が消えてしまっても、Cliborから簡単に戻すことができます。

Cliborはクリップボード履歴の再利用のためだけではなく、もしものときのテキストの保存にも便利です。

7. ファイル名・フォルダ名の一覧を取得

ファイル・フォルダをコピーした際に、そのフルパスをCliborの履歴に保存することが可能です。
設定で以下にチェックを入れます。

・設定→クリップボード→更新→ファイル・フォルダのコピー時にパスを履歴に保存する

ファイルやフォルダを選択し、コピーします。
するとCliborの履歴には、以下のようにフルパスが格納されます。(複数ファイル・フォルダのコピーも可能です)

C:\Program Files\Clibor\ch
C:\Program Files\Clibor\ct
C:\Program Files\Clibor\ClbHook.dll
C:\Program Files\Clibor\Clibor.exe
C:\Program Files\Clibor\Clibor.xml

上記のパスを使う場合は、Cliborの履歴から選択します。

各フルパスからファイル名だけを取得したい場合

以下のような整形を作成し、フルパスからファイル名だけを取得できます。

・整形方法に文字列置換を選択し、正規表現を使用するにチェックを入れます。
・置換前:.*\\(.+)\r\n
・置換後:$1\r\n

フルパスを取得後、先ほど作成した整形を選択します。

すると、ファイル名のみになります。

C:\Program Files\Clibor\ch
C:\Program Files\Clibor\ct
C:\Program Files\Clibor\ClbHook.dll
C:\Program Files\Clibor\Clibor.exe
C:\Program Files\Clibor\Clibor.xml
↓整形適用後
ch
ct
ClbHook.dll
Clibor.exe
Clibor.xml

8. クリップボード履歴を全てメモ帳に保存

クリップボード履歴が多くなり、それらを一括でテキストに保存するやり方です。
以下のようなクリップボード履歴があるとします。

タスクトレイのCliborを右クリックし、「クリップボード履歴の複数選択」をクリックします。
表示された画面で、履歴を全て選択
→1件目をクリックし、Shiftキーを押したまま、一番最後の行をクリックすると全選択できます。
「連結して転送」ボタンをクリックします。

上記で履歴の全データが、クリップボードへ転送されますので、メモ帳へ貼り付けて保存して下さい。

9. 住所など複数のテキストボックスに入力

ネットでお買い物の際など、以下のように複数のテキストボックスに住所を入れる機会はあるかと思います。

郵便番号:
都道府県:
市区町村名:
番地・ビル名:

Cliborのマクロ機能(python)を使用すると一発で貼り付けできますが、今回は定型文のFIFOモードのデータ追加機能を使ってみます。

まずは定型文の新規登録からFIFOモードのデータ追加を選択します。

すると、以下のような骨組みがセットされます。

<$CLB_TFIFO/>
<$CLB_DT>AAA</CLB_DT>
<$CLB_DT>BBB</CLB_DT>

これを少し編集し、住所を入れます

<$CLB_TFIFO/>
<$CLB_DT>999</CLB_DT>
<$CLB_DT>9999</CLB_DT>
<$CLB_DT>東京都</CLB_DT>
<$CLB_DT>○○区</CLB_DT>
<$CLB_DT>■■番地 △△ビル1F</CLB_DT>

先頭行は固定で以下の文字が必要です。
<$CLB_TFIFO/>

以下の行がFIFOの1データになります。
<$CLB_DT>999</CLB_DT>

編集が完了したら定型文の登録を完了します。
登録した定型文を選択すると、すぐに以下のようにFIFOモードに切り替わり、貼り付けが非常に楽になります。
(あとはCtrl+Vで複数テキストに貼り付けていくだけ)

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